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海外からの弔辞

Zacharias J. De Langen
Pediatric Surgeon, Department of Surgery Groningen University Hospital
Netherlands

 今朝連絡を受け取りました。親愛なる仕事仲間の荻田修平先生の死に私達は驚いております。すぐにご家族にお悔やみのお手紙を出すつもりです。私は1991年5月と1996年の2回先生の元を訪れました。最初の訪問の時に私たちは協力関係を築き、京都で素晴らしい時を過ごしました。先生のご自宅での晩餐にも招いて頂き、ヨーロッパ人にとってそれは滅多にない経験でした。それ以来かなり頻繁に連絡を取り合い、1996年に再び妻と共に先生を訪れました。私達の薬剤部へのOK-432の提供に関して取り決めがありました。2月に依頼したOK-432が届きませんでしたので、私達はすでに何か具合の悪いことが起こっていると気付いてはおりました。4月4日に先生にメールを送りましたが、返事はありませんでした。先生にしては普通ならあり得ないことです。1991年以来この病院で治療を受けた患者(約100人)に関しての評価を約束しておりましたのに、昨年その評価を仕上げることが出来ませんでした。最大の悔いは、もはや荻田先生とこの評価と作成予定の論文について論じあうことが不可能になったことと、先生が論文にする可能性が無くなったことです。この事実がひどく私を悲しませます。

 京都府立医科大学付属こども病院のスタッフと協力者の方々に、グロニンゲン大学病院外科部門小児外科のスタッフと薬剤部に代わって、私の心からの哀悼の意をお伝え下さい。